低温腐食排ガス熱回収熱交換器 DTFチタニア熱交換器|排熱利用、熱回収とヒートポンプなど、省エネのご相談は【MDI株式会社】

低温腐食排ガス熱回収熱交換器 DTFチタニア熱交換器

DTFチタニア製品画像

SUS304シェル+チタンチューブ

都市ガス・LPガスの燃焼排気ガスの徹底した低温熱回収設計

低温腐食排ガス熱回収熱交換器 DTFチタニア熱交換器見出し

腐食が存在する燃焼排ガスの徹底した低温の潜熱領域だからこそ、圧倒的なメリットを発揮します。

チューブはチタン製ベアチューブ又はコルゲートチューブを選択可能。排ガス中の低温熱回収時に発生する硝酸水、硫酸水の金属腐食を防止しながら、高効率な熱交換を実現する形状。比熱が低いガスと比熱の高い水との熱交換ではシェルコイルタイプの形状+液側の圧力損失を低減するためにチューブは並列化させ高効率と低圧力損失を両立させています。

ワイドピッチのチューブ配列と簡単に取り外せるシェル構造のため、排ガス中に繊維質が混入するプロセスや微細な固形物が存在する場合に特にお勧めです。

製品特徴

チタン+シンプル設計

実績ある熱交換器用チタンチューブ(極薄管/チタンφ19,t0.6mm)
汚れ・腐食環境に強い廃熱回収専用熱交換器が完成しました。
都市ガス、LPG、フライヤーなどの燃焼排ガス熱回収用として洗浄性の向上とフィンなし+大面積、省スペース設計で対応します。

酸性雨対策

従来、排気ガスに含まれる腐食性ガスのため、排ガスが結露を始める100℃以下の低温域では実現が難しく、
一般的には110℃~130℃以上の高温排ガスのまま煙突から排気されることが一般的でした。

DTFチタニアにより、排気ガスが結露を行う領域(潜熱領域)で圧倒的な凝縮熱を得ることができ、
さらに大気への排気ガス温度も20~60℃以下とすることで地球を暖めにくい排気ガスとなります。
さらに、結露することで強烈な硫酸・硝酸が大量に回収できるため大気汚染を未然に防止することにも貢献します。

従来:高温排ガスが排気される

従来品

DTFチタニアにより、排ガスが低温に

DTFチタニア熱交換器の、地球温暖化対策

ベアチューブによる汚れ対策

DTFチタニア熱交換器の流れ

DTF・チタニアは耐食に優れる純チタン材+独自形状のために飛躍的に熱交換性能を向上させることに成功し、汚れ環境でもある排気ガス対策のため、ベアチューブを大伝面配置することで能力低下を極力抑える設計思想です。

従来のフィンチューブ設計では汚れ環境では詰まり、閉塞問題を発生し経年による性能低下、隙間腐食問題が著しくなる場合があります。

メンテナンス時もDTF・チタニアのチューブ外面に付着した汚れなどはチューブバンドルを取り出すことで簡単に洗浄が可能です。さらにモジュール設計を採用することで大風量の排気ガスにも対応します。

140℃の排気ガスを回収し、40℃のクリーンな排気に変換することで消費ガスの費用を大きく削減可能です。

吸収式冷凍機の熱源などにも活用可能です。
バイオマス発電排熱などの排熱利用としてもご利用いただけます。

BASIC CONCEPT

大きな排ガス量の場合、並列設置により処理能力を維持しながら個別の設計費用負担を削減可能。排ガス冷却後には、ドレンキャッチャーとドレン回収により出口排気は低温+低NOx、SOx化が実現。
(排ガス中の内部水分量により、出口温度は都度変化します。)

導入事例

某大手食品工場 ブライヤー設備 都市ガス燃焼排ガス80℃を用い、
ヒートポンプ用熱源とする温水製造を木庭とした熱回収+省エネ設備に導入済み。

基本仕様
排ガス風量 1800~3000m<sup>3</sup>/h
モジュールヘッダー接続により大容量化可能
排ガス温度 80~150℃ → 40~60℃(参考)
表面積 13.1m<sup>2</sup>
材質 チタンチューブ/SUSシェル
構成 バンドル+シェル
その他 フランジ形状や、内径サイズは標準形状がございますが、ご相談にも対応いたします。