2021.10.28

ろ過器の目詰まりにご注意

Filtering

ろ過器は、エネルギーをほとんど消費せずに使用できる優れた装置です。工場などでは水から不純物を取り除くために、ろ過器を使用しているところもあるでしょう。ただ、ろ過器が目詰まりを起こしてしまうこともあるかもしれません。

ここでは、ろ過器の目詰まりの兆候や、防止策について説明していきます。

こんな兆候が現れたら目詰まりしている可能性あり

ろ過器が目詰まりを起こしているときには、次のような兆候が現れます。

流量が減っている

ろ過器はフィルターが備え付けられており、そのフィルターには非常に細かな孔が付いています。水だけ孔を通過することができて、ゴミや汚れなどの不純物は孔を通過できず引っかかることで取り除かれる仕組みです。

引っかかった不純物は、フィルターの内側に少しずつ溜まっていきます。そうすると、孔が塞がれるため、水が通過しにくくなるでしょう。目詰まりを起こすくらいになると、見た目で分かるくらいに流量が減ってしまいます。

ろ過後の水があまり綺麗になっていない

フィルターが目詰まりを起こした状態だと、水がフィルターを通過する際に大量のゴミや汚れに触れています。その中には細菌などの微細な汚れもあり、それが水と一緒に孔を通過してしまうこともあるため、ろ過後でも水が汚いままになるのです。

目詰まり防止の対策

ろ過器の目詰まりを防止するためには、次のような対策が必要です。

逆洗を行う

「逆洗」というのは、フィルターの外側から内側に向かって水を流すことです。これにより、フィルターの内側に付着したゴミや汚れを取り除くことができます。定期的な逆洗を行うことで、フィルターを清潔に保ちながら目詰まりを防止できるでしょう。

フィルター洗浄

逆洗だけでフィルターを十分に綺麗にできない場合には、フィルターを取り外して洗浄する必要があります。洗浄すれば、フィルターに固着した汚れなども取り除けるでしょう。

フィルター交換

ろ過器のフィルターには寿命があります。洗浄しても十分に綺麗にならないようであれば、新しいフィルターへの交換が必要です。また、既に目詰まりを起こしているような場合にも、フィルター交換をした方がいいでしょう。

まとめ

ろ過器の流量の減少やろ過後の水が綺麗になっていないようなら、目詰まりの可能性が高いです。もし、目詰まりを起こしていたら、早めにフィルターを交換しておきましょう。また、定期的に逆洗やフィルターの洗浄を行うことで、目詰まりを防止し、フィルターの寿命も延ばすことができます。

 

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