ダイナミックデスケーラーを用いて施工の際の注意事項は?|排熱利用、熱回収とヒートポンプなど、省エネのご相談は【MDI株式会社】

FAQ
《よくあるご質問》

最近よくあるご質問

ダイナミックGC-S に関するご質問

Q. 石油系洗剤との違いは?

A.

GC-Sは、灯油やベンゼンなどの石油系溶剤と違い、非常に強力な水系洗浄液です。環境改善や作業者の安全性を含めた、最新の環境配慮設計により製造されたダイナミックGC-Sは、「非劇物」「非毒物」「非PRTR該当品」であり、安全かつご家庭でも在庫可能な洗浄液です。

Q. GC-Sは一般排水に捨てられるのか?

A.

強アルカリ(PH12)となっていますので、業務として大量に投棄する場合には、中和させてから捨てる必要があります。

一般家庭では、酸系洗浄液(塩酸)や、髪の毛や洗濯汚れ落とし用配管洗浄液(強アルカリ)などがありますが、使用量が少ないために中和をせずに排水に流していると思いますが厳密には、中和してから排水することが基本です。GC-Sの主成分は、メタ珪酸ソーダ(温泉成分にも入っている天然成分)です。

洗浄液自身は安全なものであっても、洗浄対象のものが、環境破壊する可能性がある場合、産業廃棄物として処理していただくことが望ましいとかんがえます。 業務でご利用いただく場合、スプレーによる拭き掃除では排水がほとんどでないため、水道水で流す程度で希釈されてしまいますので問題にはなりません。 ドラムごと破棄するような場合は、安全な液であっても業務用ごみとして産業廃棄物扱いで破棄されることが一般的なルールとなっています。 洗浄作業をする工場などでは、現場での排水を一切認めないお客様もいらっしゃいます。
また、化学工場様などでは、排水処理槽を持っている現場もありますので、中和作業もせずに排水できる現場もあります。 事前に工場の管理者の方と確認を取ってから作業をしていただくことを御願いします。

Q. なんで強アルカリなのに安全なのか?

A.

GC-Sは、PH12の強アルカリ製品です。しかし従来のアルカリ成分である苛性ソーダ(NAOH)ではなく、メタ珪酸ソーダを使用した新型洗浄液です。

従来の苛性ソーダでは、その性質上水分を要求する特性があり、人体に触れてしまうと肌の細胞中の水分を奪う=肌が溶ける、失明するという危険なふるまいがありました。
GC-Sで使用しているメタ珪酸ソーダは、そもそも水分をメタ珪酸自身に確保している特長があります。したがって人体に触れても細胞を破壊することなく 安全にご利用いただける設計となっています。

エアコン洗浄などの目の上の作業では、従来の洗浄液では大きな危険性が常に存在していましたが 、GC-Sでは比較的安全な作業となります。(目の上の作業の際には、念のため安全めがねをつけて作業をしてください) ただし、肌の弱い方は必ず手袋をして作業をするようにしてください。

Q. 工業用グリースは溶けるのか?

A.

はい、一般的な工業用グリースであれば、問題なく溶解、剥離します。

家庭用中性洗剤では工業用グリースは洗浄できないものが一般的ですが、GC-Sは家庭用の食品油から、工業油、グリースまで強力に洗浄できる設計となっています。 さらに、業務用洗浄液によくある、溶解力だけでなく剥離力も強化していますので、作業時間の短縮が期待できます。 オイルチューナーのコンデンサ洗浄ではメンテナンス効率を大幅に改善することが確認できます。

Q. 加熱して使用できるか?

A.

はい、可能です。

溜め置きしてドブ付け洗浄用で使用する場合、最大40℃として加熱を行ってください。 高温になりすぎると、成分が揮発してしまうことで、メリットである洗浄効果が出にくい場合が考えられます。 作業は、換気のよい場所で行ってください。
また、高温のスチーム洗浄機に入れて、固まった食用油を瞬間で吹き飛ばす効果が確認されました。 その場合、洗浄対象に、GCSを一度吹きつけて5-10分待って、スチーム洗浄機に5倍希釈程度のGCSを入れて、100℃のスチームとして 噴出させると、従来むずかしかった食品油の塊が、溶解、剥離、吹き飛びます。従来の漬け置き+原液10L以上を溜める必要がった洗浄方法では6時間以上かかることも ありましたが、スチーム洗浄器とのコラボにより30分以内できびしい換気扇のファンの汚れがブラシなしで解決することができます。

Q. 一般的な家庭用洗浄液となにが違うのか?

A.

家庭用中性洗剤は、植物油系の”薄い”油膜の洗浄に特化した洗浄液となっています。ダイナミックGC-Sは、工業用に設計されておりますが、その安全性からご家庭の換気扇の固着したギトギト油、衣類の皮脂汚れ及び調味料の付着、自動車の油、自転車のチェーン汚れなどにご利用頂けます。

Q. 水で油を落とすという洗浄液(機能水、還元水)環境対応の製品があるが、比較してどうなのか?

A.

水洗浄液(機能水、還元水)をもった水は、確かに油の皮膜は多少落とせます。(弊社実験済み)。

実験内容は、工業用グリースを試験片に一様に塗布、10分間の溶解テストを行いました。 実験終了後十分な乾燥工程の後に、試験片の重量を1/1000gまで計測することで詳細な減量率を把握することにしました。

環境 : 常温(25℃、湿度40%、溶解時間10分、試験片5個の平均、乾燥時間1日)
実験結果 :
水洗浄液(機能水、還元水)(苛性ソーダではない)-0.151%
ダイナミックGC-S -53.0%

その他、水洗浄液を謳う製品中には、アルカリ水+炭酸ナトリウムなどの添加剤により油皮膜程度を落す製品が最近登場しております。グリスは溶かす事が難しい場合がありますが、家庭でのちょっとした油汚れには安全性があります。しかし、アルカリ水のため、アルミニウム製品、部品に腐食が発生し白く変色させてしまうことから、用途によっては問題になる場合があります。GC-Sは、工業環境の厳しい汚れに対応する設計+安全な洗浄液であるため、上記製品と比較することは難しいのですが、ご家庭でも強力+安全にご利用頂けます。

Q. GC-Sを希釈して使用したいが、希釈水は水道水で良いか、またアルカリ水、還元水装置があるがこの水を希釈水として使用してよいか?

A.

GC-Sの希釈は、日本の水道水であれば希釈水として問題なくご利用いただけます。 また、ご家庭のアルカリ水精製装置、または還元水などをご利用できるお客様であれば、希釈水とご利用いただくことで、さらに洗浄効果がアップすることが 実験で認められております。

ただのアルカリ水(PH10)のみでは、グリースは実際には溶解することはできませんでしたが このアルカリ水(PH10)をGC-Sの希釈水とすることで、一般水道水と希釈した場合と比較して、洗浄効率はアップします。 還元作用をもった機能水であれば、さらに希釈したGC-Sの機能は大幅にアップします。(原液の洗浄効果には及びません)

Q. 酸洗浄の中和用として利用できるか?従来の苛性ソーダは劇物のため、できれば安全に中和したい

A.

以下の条件下では中和作業には使用しないで下さい。

低いPhレベル(例:Ph1.0以下)の洗浄液の中和にそのまま、原液のGC-Sのみを注ぐと場合によりプリン状(コロイド化)となってしまうことがあります。大量の水と一緒にGC-Sを中和剤としてご利用いただくことで、プリン化(コロイド化)を防止しながら、通常のアルカリ中和液にはない、たんぱく質などの接着力をもった汚れに対する”剥離力”を中和作業に与える事が可能となります。酸洗浄では、水中のシリカ、カルシウムなどのスケールを溶解させる効果がありますが、たんぱく質やスライムなどの有機物には効果があまり期待できないためGC-Sを中和剤としてご利用いたくことで、中和+有機物剥離効果が期待できる場合があります。ぜひお試しください。

Q. エアコンのフィンの洗浄はできるか?どうやるのか?

A.

エアコンの室内機、室外機の汚れの洗浄に最適です。 フィンの隙間に発生する汚れ(排気ガスのスス、ホコリ、花粉、油など)が堆積します。 この汚れは、エアコンの性能を悪化させる=電気代の上昇と、匂い問題、最後は冷却能力(冬は暖房能力)の低下に直結します。 フィンは、非常に薄いアルミ板と銅パイプで構成されていますが、これをGC-Sで洗浄することで上記の問題が一気に解決します。

フィン内部にタール状に発生した汚れは、強力な洗浄能力が必要ですが、高圧ジェットを使用すると薄板アルミフィンが折れてしまうために 微細な圧力調整が必要となります。室外現場での作業としては、低圧ジェットまたはスチームを併用し、水にGC-Sを混入(1:1~1:10)させることで 圧倒的な作業効果を実現することが確認されています。
室内設置にてスチームが使用できない場合には、周辺養生の上、スプレーにてフィンに一様に散布、固めの刷毛でフィンをそっと目地に沿ってなぞってください。 再度スプレーすると溶解、一気に固着した油が取れます。フィン下部では掃除機にて水分を吸い取ってください。 その後、仕上げの水ミスト散布をして、フィンの溶けた汚れカスを洗い流してください。掃除機やブロアーで水分をしっかり排出してください。 熱交換器下部には、ある程度水分が堆積するために、ウエスにてしっかりと吸い取ってきれいにふき取ってください。
一般的な油洗浄液では成分に苛性ソーダ(NAOH)を使用している場合が多く、材質への腐食影響も心配となりますが さらには目の上の作業が多いエアコン洗浄では、洗浄液ミストが目に入る、または皮膚に触れることで失明、やけどなどの大事故につながる可能性があります。 GC-Sの特徴は、安全性・環境性の両立ですので、この洗浄用途に最適です。
エアコンの室内機および室外機のフィンの汚れをしっかり除去することで、電気代は大幅に改善します。 改善実績:汚れ状態にもよりますが、工業用オイルチューナーコンデンサの洗浄作業にて、-18%~-25%前後(8台平均平均 -19.8%)の電気代削減の実績がでました。 工業用空冷チラー、空気取り入れ口に使用されている各種メッシュフィルターの汚れなどに適用できます。 作業方法は、GC-Sをハンディースプレーまたは低圧ジェットにてフィンに散布します。 最後に水を同様に散布することできれいに黒い汚れが除去可能です。 (機器の養生、廃液の回収はしっかりと行ってください)

他社の洗浄方法 : 合計 66分
洗浄液の効果がないために…

  1. 本体を工作機械から、配管、配線をすべて取り外し、クレーンにて工場の外へ搬出 30分
  2. スチーム洗浄 5分
  3. ふき取り 1分
  4. クレーンにて工場内へ搬入 5分
  5. 設置、配管、配線復旧 20分
  6. 試運転テストが必要 5分

GCSの洗浄方法 : 合計 8-10分

  1. コンデンサ下部にウエスを置き、本体、配線そのまま 掃除機で大きな汚れは吸い取る 2分
  2. 洗浄液をコンデンサに散布し、すぐに溶解するためにブラシにてフィンをなぞる 2-5分
  3. 再度洗浄液を拭きかけ完全に溶解させる 1分
  4. 水スプレーでフィンを洗い流しながら掃除機で水分を吸い取る 2分

ダイナミックデスケーラー に関するご質問

Q. ダイナミックデスケーラーを用いて施工の際の注意事項は?

A.

洗浄作業中、反応泡が異常発生する場合がありますので、水ホースを準備して置いてください。対象機器が(内容積がスケール量に対して大きい)の場合、1台ごとの洗浄を行うことで希釈することなく、複数台の施工を行うことが可能です。

プレート式などの容積が比較的少ない機器にスケールが堆積しているような場合には、スケール堆積割合が多い為、洗浄力の威力がすこしずつ落ちてきますのでPH管理をしながら洗浄液の強度を評価してください。(最大でPH3-4で洗浄力が低下しますので、入れ替えをお願いします)

大型シェルアンドチューブ式や大型容器、配管の洗浄などは、内容積が大きく、スケール量は容積に比べ少ないため、1回投入した洗浄液を次回の洗常時に使いまわすことが可能ですので施工単価が大きく削減できます。

複数台の洗浄対象機器がある場合、できるだけ単体でのしっかりした洗浄を行ってください。(複数機器を直列接続した場合、ポンプの能力が不足し循環量が保てなくなる場合があります。並列設置の場合には、内部流体が通液しやすい箇所のみに流れる可能性が大きく、お勧めできません。できるだけ単体毎に洗浄を行っていただくことで汚れが取り出しやすくなります)

Q. ダイナミックデスケーラーが不向きな用途は?

A.

・アルミ
含有するマグネシウム成分に反応してしまう。とくにジェラルミンなどでは反応が早い。 アルミ製エンジンブロック、アルミラジエター(板厚による) 注意:アルミは、在室中に含まれるマグネシウムに反応してしまうため、特に合金となるジェラルミンなどには、完全に使 用できない。ただし、ラジエターでは、希釈度合20-40倍で使用が可能となる場合がある。(いかなる材質であってもお客 様によるテストは必ず必要)

・ 亜鉛、亜鉛メッキ
・ シリカ単体(カルシウムが含まれている場合は別途検討の余地あり) 通常のスケールは、シリカの固形分を、カルシウム、マグネシウムが接着剤として固化しているため、シリカ以外を溶か すことにより剥離することがかのうであるが,シリカ含有量が圧倒的に多い場合には、別途の現場テストが必要 。
・ 油分だけの洗浄
・ 魚のウロコ、血液
・タンパク質
・スライム

マイクロ熱交換器 に関するご質問

Q. なぜチタンで製造されているのですか?

A.

チタンはステンレスや銅と違い、金属イオンの溶出が非常にすくなく耐腐食性にも優れている点から、原子力プラントや半導体などの製造プロセスにおいて、 純水や超純水といった特殊な水を、温度コントロールする際に必要となる材質です。
とくにチタンのみで製造された熱交換器は、従来のテフロンと比較して素材の熱伝導率は約100倍優れていることから、コンパクトな設計が可能となります。

Q. プレート式の方が安いですが…なぜマイクロ熱交換器なのでしょうか?

A.

単純な熱交換器の伝熱性能であれば、条件がそろったときにはプレート式が最高の効率を発揮します。 しかし微細なイオン化を抑える現場や微量な流量での制御を行うところではプレート式では苦手となります。
とくに銅やニッケルを使用した小型ブレージングプレート式は、金属イオンが溶出するために純水でも低レベルの用途にしか使用できません。10MΩcmを超える純水度の環境では、プレート式は使用できずマイクロ熱交換器の得意な市場となるため、同じ土俵での価格評価をする機器ではないのです。

Q. チタン製は熱伝導が悪く、高価になるのでは?

A.

マイクロ熱交換器では、チタンを使用しながらも高効率を達成すべくチューブを可能な限り小さく加工しています。 通常では内径9.53mm以上、板厚0.5mm以上となりますが、マイクロ熱交換器では、内径2mm、板厚0.3mmです。
この微細な加工されたチューブを束ねて小さな熱交換器にしていますので、伝熱性能に優れ、純水、超純水環境で最適な性能を発揮します。 テフロン熱交換器では全長で3mくらいのものとなるものがチタンでは30mm程度に収まることになります。結果的に、コンパクトで低価格となります。

マイクロ熱交換器の伝熱性能は、K値=1500~4000w/m2kを発揮します。
高レベル純水用のステンレス製もございます。またプレート式も高レベル純水用(10MΩcm)のものを、ご提案することが可能です。

Q. 耐圧、信頼性についてはどうですか

A.

もっとも信頼性のあるシェル&チューブ構造としています。とくに内径2mmのチューブを採用しているため、チューブの耐圧力などは、10MPa程度ではなんともありません。

Q. 配管との取り合い形状の変更や、全長のサイズ変更はできますか?

A.

はい、可能です。シェルアンドチューブタイプですので、ある程度自由に変更ができます。

排気ガス熱回収 に関するご質問

Q. 腐食性ある排ガス、例えば、重油または軽油の排ガスで、使用できますか?

A.

現在のところ、MDI製品はLPGや都市ガス(13A)をターゲットにした熱交換器です。軽油やA重油に含まれるSOX(硫化物)の凝縮水(硫酸)の発生がチタンに与える影響が現時点ではどの分野でも不明確であり“絶対大丈夫”という表現ができない状況です。

しかし、同じNOX、SOX環境である自動車のマフラーが良い例ですが、ステンレスでは最終端末部分が10年以降錆びて穴が開きますが、チタンではそのような報告が皆無な状況です。排気中に中和の液の散布または定期的なメンテナンス、特殊表面処理により大幅に材料の腐食を軽減できます。一方、都市ガス、LPガス排ガス中にも微細な腐食リスクがするため、ステンレス材料は腐食リスクに晒される場合がございます。詳しくはお問い合わせください。

保障のお話は現時点ではできないのですが、サンプルユニットとしてお客様とご一緒に取り組むご提案は可能です。ぜひご興味あるユーザー様がいらっしゃいましたらご連絡をお待ちしています。

Q. 使用温度範囲は、何度から何度くらいですか?

A.

MDIのラインナップでは、最大600℃の排ガスから、潜熱領域の低温排ガスまで対応できる製品をご用意しております。潜熱回収は、排ガスを60~50℃へ冷却させるときに発生する膨大な潜熱を奪うことを目的としていますので、高温の顕熱だけを回収するエコノマイザーとは温度範囲が異なります。200℃→150℃までの顕熱を回収する熱量と、150℃→50℃までに冷却する潜熱では大幅な熱量の違いがあります。 とくにガスボイラーの排ガスは湿気を含んでいるために潜熱量が大きくなります。したがって、鉄やステンレス製エコノマイザーではできない回収量を、取ることが可能になるのです。

Q. 耐腐食材質はなんですか?

A.

ご利用される環境により、チタン、ハステロイ、ステンレス、アルミニウムなどをご提案差し上げます。絶対に腐食させない、壊さない熱交換器はコストを考慮した場合、現実的には難しい場合がありますが、腐食をさせて延命させる方法や、定期的な表面処理を施工、メンテナンスすることで長期間の省エネ、維持管理が可能な場合がございます。

簡易ヒートポンプ に関するご質問

Q. 住宅用に使用をしたいのですが、家電製品として使用可能ですか?

A.

基本的に、住宅用家電製品での認証を取っておりません。研究・実験用として製作しておりますので、ご理解くださいませ。住宅実験用であれば、ご利用いただけます。

Q. 他のヒートポンプとなにが違うのでしょうか?

A.

省エネの性能が違います。実測値での計測で、非常にメリットあるランニングコストをご提案できます。さらに空気熱源だけでなく、水熱源ヒートポンプ、冷水用、海水用、純水用なども、簡単に製造可能です。

Q. 一人で持てますか?また設置は業者に頼むしかないですか?

A.

男性であれば、少しの距離でしたら一人で持てます。階段などは、必ず2人でお持ちください。
設置などは簡単ですので、配管工事も一人でできる方が多いです。コンセプトはコンセントとホース、ポンプをつければ動くというものですので、どこでも自由にご利用いただけるようになっています。

Q. 寒冷地で使用できますか?

A.

寒い空気(5℃以下)では、ヒートポンプは、基本的に性能が出ません。熱を奪って温水を作りますので、熱を奪う箇所が凍ってしまうためです。

低温用ヒートポンプがございますが、極低温での性能は非常に低いため、ヒートポンプにするメリットが失われています。低温環境で空気を凍結させないことは難しい(基本的に無理な)ため、お勧めしません。
しかしボイラーを使用している機械室では、常時25℃くらい暖かい場所がありますので、その中でご利用いただくことができれば、性能が段違いに発揮されます。北海道でもボイラー室を持っているユーザー様であれば、無駄な熱を利用することが可能です。

Q. ポンプの流量、楊呈はどのくらい必要でしょうか?

A.

最低10L/min程度、楊呈はヒートポンプ単体では、最大で60kPa程度です。
配管レイアウトや、バルブ抵抗を加味して選定してください。お風呂の加熱程度でしたら、洗濯機用くみ上げポンプ程度で動作します。

Q. 耐久年数はどのくらいでしょうか?

A.

基本的にエアコンと同じだとお考えください。

ただし水を使用しているため、スケールや汚れがついた場合には、性能低下、凍結パンクを引き起こす可能性があります。
汚れが入りそうな場合は、事前に完全に除去してからご利用ください。できれば密閉回路にしてご利用いただくことが望ましいです。 スケールが付いてしまった場合は、弊社製品“ダイナミックデスケーラー”をご利用ください。他の洗浄液では腐食でパンクする恐れがありますので、保障外となります。

Q. COPは最大どれくらいでますか?(COP=電気代を1として、何倍の熱が出ますか?)

A.

環境によって変化しますが、25℃の環境温度で、温水を作り出す運転で最大でCOP6以上が出ました。

冷風と温水の両方を利用する場合には、COPの足し算で、最大合計COP=15となる場合があります。
排熱をなくす運転ができれば、最高に省エネを実現できます。汚れた地下水(15℃)を直接熱源として、35~40℃以下の温風を作り出す運転も可能です。