塗装工程、メッキ工程、研究設備・燃焼炉・ブライン槽からの汚れた排気など、ほぼ全てのアプリケーションにおいて、幅広い製品からご提案することが可能です。
耐腐蝕、効率、圧力損失を考慮し、材質、サイズ、プレートピッチの幅広いバリエーションにより最適な熱交換器をご提案します。これによりエネルギーとコストの削減を確かなものにします。
アルミニウム材質のPOLYBLOCは、両方の空気の差圧が10KPaまで使うことができます。その独自の安定性は、特殊な形状をしたプレートにより得ることができます。アルミニウム製POLYBLOCは、中程度の腐蝕環境
（例えば、スイミングプール）において使えるようにエポキシコーティングを施すこともできます。
高腐食環境での使用には、ポリプロピレン(PP)材質のPOLYBLOCが最適です。ブライン槽、メッキ工場や研究室からの排気には、通常PP材質が 使用されます。クロム酸のような高腐食物質には、PVCで熱交換器を作ることもできます。深絞り加工プレートは互いに
シールされ、その上に超音波溶接で固定することにより、均一な密閉性を確かなものとしています。
ステンレス材質のPOLYBLOCは、プレート間は溶接なしで構成され、両方の空気の差圧が10KPaまで使うことができます。プレートピッチやサイズなどを変えることができ、幅広い選択でお客様の要求に的確に応えることができます。 316Ti材質で作られた熱交換器は、高温で高い腐食性の燃焼排気に使用できます。密閉要求度と適切なシールの選択により、最高600°Cまで耐えることができます。主たるアプリケーション例である250°Cまでのプロセスエネルギー回収の場合、投資費用の回収は非常に短期間となります。
温度と密閉性における高い要求のアプリケーション、例えば工業触媒炉からの熱回収の場合は、ステンレス材質のガスタイト溶接POLYBLOCを提案できます。この熱交換器はプレートをマイクロプラズマプロセスで全溶接しており、シール材は使用していません。ユニットの完全密閉性は、異なる圧力でのテストで確認しています。使用する合金材料によって、600°Cをはるかに超える高温での使用も可能です。
POLYBLOCは先進熱回収システムのパイオニアとして1982年から熱交換器を作り続けています。
継続的な成長を続けた数年後から、POLYBLOCは非常に高い基準の用途、すなわち最高の効率、非常に高い圧縮強度、高温対応、耐蝕性を要求される用途などに応じる熱交換器のリーディングカンパニーとなりました。
POLYBLOCは最善な方法でお客様の要求を満たすために、幅広い製品を持って提案します。
POLYBLOCは、未来志向の技術に常に注目し、エネルギー回収用の製品を数多く開発してきました。熟練された熱意をもったスタッフによる継続した製造管理が、結果として製品の最新化や現代化へとつながり、お客様との信頼性を生むベースとなっています。
POLYBLOC製品は非常に高いエネルギー省力化を約束します。そして、それは環境への賢明で経済的な投資となります。
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効率90%以上、湿度を伝えるAccubloc
Accublocは再生式熱交換器で2つまたはそれ以上の蓄熱バンクを有し、エアハンドリングユニットに取り付けられる設計になっています。
