2020.04.09

ヒートポンプとは

ヒートポンプとは、空気や液体の中の熱を低温エネルギーを汲み上げて高温で利用する技術です。
ヒートポンプは、「1」のエネルギーを使って「2」~「5」(※)の熱を吸収し、合わせて「3」~「6」の熱エネルギーを取り出すことができます。同時に冷風や冷水が作れますので、[温]と[冷]を同時に利用する施設では非常に有意義な運転手段となります。また「夜間蓄熱」を利用すると、割安な夜間電力を使ってヒートポンプを運転し、蓄熱槽の中に冷・温水を蓄えて、昼間に冷暖房や給湯に利用ができます。※機器やシステムの性能によって変化します。

素晴らしい技術ではありますが、最も重要な事はしっかりした熱源の確保をすることです。熱源なくしては、どんなに性能が良い機器でもその能力を発揮することは不可能なのです。

外気が冷たい極低温環境の場合、ヒートポンプの性能は当然低下してしまうため、地中熱や未利用エネルギーの確保をすることで大幅に性能アップが期待できるのがヒートポンプの特徴でもあります。

ヒートポンプは燃焼、排気ガスを伴わないため、大幅なCO2排出削減+環境改善にも貢献できます。