2021.06.25

金属製の器具を洗浄する際には腐食に注意

工場などで使用している器具は、定期的に洗浄しなければなりません。しかし、金属製の器具の場合には、洗浄することで腐食してしまうこともあります。なるべく腐食を防ぎながら洗浄したいでしょう。ここでは、金属製の器具が腐食する原因と、腐食を防止する方法について説明していきます。

なぜ金属は腐食するのか

金属が腐食するというのは、錆びることです。金属の多くは洗浄することで錆びやすくなりますが、特に何もせずに放置していても次第に錆びてしまいます。

例えば、自転車などが錆びてしまうことがよくあるでしょう。これは、空気中にある酸素や水蒸気などに金属に触れることで、酸素が金属に結びついて酸化が起こるためです。

金属のほとんどは、自然界では酸化している状態で存在しています。使いやすくしたり見た目を良くしたりするために、酸素を取り除いていますが、酸化している方が化学的には安定した状態です。そのため、酸素が触れると自然と結びついて酸化してしまいます。

また、金属の種類により酸化しやすいものとそうでないものがあります。例えば、金や銀などはほとんど酸化されません。銅も酸化されにくい部類に入りますが、アルミニウムは比較的酸化されやすい部類に入ります。

アルカリ洗浄液は金属を腐食させやすい

金属製の器具を洗浄するときには、水が触れるでしょう。その上、アルカリ洗浄液は金属を腐食させやすい特性があります。そのため、洗浄という作業は、金属製の器具の腐食を早めてしまうのです。

しかし、油汚れを落とすためにはアルカリ洗浄液を使わざるをえません。酸化を防止する方法としては、界面活性剤の使用や液切り、窒素ガスの使用などが挙げられます。他にも、乾燥を徹底することも効果的です。

ただし、いずれの方法も手間がかかるのが難点です。そこで、ダイナミックGC-Sの洗浄液の使用がおすすめです。他のアルカリ洗浄液と違って金属腐食を起こしにくいのが特徴で、強アルカリ性で洗浄力が高く、しつこい油汚れも簡単に落とせます。安全性も高く、万が一素手で触ってしまっても問題ありません。

まとめ

金属はもともと錆びている状態の方が化学的に安定しており、酸素や水に触れると腐食しやすくなります。さらにアルカリ洗浄液は金属腐食を起こしやすい性質を持つため、洗浄時には腐食防止の対策が必要です。

一方でダイナミックGC-Sなら強アルカリ性でありながら、金属を腐食させることはほとんどありません。洗浄時の金属腐食に悩んでいる場合には、ぜひダイナミックGC-Sを試してみてください。

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