2021.12.17

ろ過器は地球環境に優しい

GPF-MC

ろ過器は、汚水からゴミや汚れを取り除いて綺麗にすることができる装置です。プールや銭湯、汚水処理場や浄水施設などの幅広い場所で、ろ過器が使用されています。ろ過器は活躍する場面が多いことに加えて、地球環境に優しいのも特徴です。ここでは、ろ過器について地球環境に優しい理由などを中心に説明していきます。

ろ過器は単純な構造

ろ過器は、汚水を綺麗な水に変えるということから、複雑な構造をしているのではないかと思う人もいるかもしれません。しかし、実際のところろ過器は非常に単純な構造です。ろ過材を使用したフィルターが取り付けられており、そこに汚水を通すことで汚水に含まれるゴミや汚れが取り除かれます。

ろ過材には、砂や特殊ガラスなどさまざまな種類があり、それら素材の間を通過する際に、その隙間を水だけが通るという仕組みです。ゴミや汚れは隙間を通れないため、ろ過材の部分に溜まっていきます。

我々の身の回りにも、ろ過の仕組みを利用している道具は多いです。例えば、ドリップコーヒーのフィルターや水道の蛇口に取り付ける浄水器などが挙げられます。これらは、小さいだけで、構造はろ過器とほぼ同じです。

ろ過器はエネルギーを消費しない

ろ過器を稼働させるのに、電気などのエネルギーは基本的に消費しません。汚水をろ過材に通してろ過処理を進める際には、処理前の水と処理後の水との圧力の差で自然に進む仕組みになっています。温度センサーや制御盤などで電気を消費しますが、僅かな電力にとどまります。そのため、使用してもランニングコストがかさむことがなく、地球環境に悪影響を与えることもありません。また、化学変化などが起こらないため、有害物質が発生することもなく安全性も高いです。

メンテナンスはしっかり行っておこう

ろ過器を使用する際には、定期的に逆洗やフィルター交換などのメンテナンスを行わなければなりません。

メンテナンスをしないでろ過器を使い続けると、ろ過器内にゴミや汚れがどんどん溜まっていきます。そのうち異物で水の通路が塞がって処理が進まなくなったり、ろ過が十分に行われなくなったり処理水に汚れが混じってしまったりすることもあるかもしれません。そうなると、ろ過器の機能を十分に果たせなくなってしまいます。

まとめ

ろ過器はプールや浄水施設などさまざまなところで使用されており、エネルギーを消費せず化学変化も起こしません。安全性が高く地球に優しい装置です。ランニングコストもあまりかかりません。ただし、取り除いた汚れはろ過材の内側に少しずつ溜まっていきます。そのため、しっかりとメンテナンスをしながら使用するようにしましょう。

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